tigrilloという野良ネコの物語

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zoom RSS NZ体験記その1

<<   作成日時 : 2011/04/03 00:38   >>

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どこまで続くか判らないNZ体験記その1です。 あれ、台湾体験記も終わったのか?あれ??という状況ですが

記憶に新しいうちにNZのことを書きたいのでスタートさせたいと思いますw


NZに行っていたのは2/22〜3/5のおよそ二週間。 例によって例のごとく、自転車を持っていきましたが実際に

走れたのは10日間ほどにとどまりました。まぁ充分っちゃ充分でした。


あまりに渡航費が高価だったため、ということもありツアーメイトはシンバル氏ひとりでした。

彼も同級生のM2であり、事実上の卒業旅行となりました。まぁ「卒業旅行」と聞いて思い浮かぶような平和なもの

ではなく、ガチ旅になってしまいましたが尻切れトンボもいいとこな大学生活を送ってきた二人にはちょうど

よかったのかもしれませんw



実際のところ、初めての南半球、そしてガチな旅をするのは初めてな相手。その上、他大学のヒトだしそもそも彼は

サイクリング部出身ですらない。これ大丈夫かなぁと不安いっぱいで出発したのですが、相も変わらず三日ほどで

環境にも適応してどうとでもなり、二人とも立派なニュージーランド人に進化して帰ってまいりました。


というか、そもそも初日、まだ日本にいるときから日本人にあるまじき振る舞い

ばっかりやらかしてましたw


まず、19日くらいになって、先に修論提出と発表を終えて自由の身になったシンバル氏が広島へやってきました。

そのころ、修論と引っ越し作業を同時進行していたtigrilloは何もなくなった部屋へシンバル氏を放置して、

ほぼ学校に詰めっぱなしでした。

サイクの追い出しも最後だからという理由でかなりの無理をして一部参加し、修士論文に見切りをつけた後も

自分の不注意で抱え込んでしまったレポートを何とか片付けてやろうと、出発前日も徹夜。

出発当日、夜のフライトだからと昼まで広島に居残り、修士論文の最後のひと踏ん張りとデスクの片づけ、先生へ

の挨拶と、とにかく生きて帰れなくてもなんとかなるように用事を片付けていったん帰宅したのが午前11時w


そして、tigrilloが前もって旅の用意などしてるわけがありません!

徹夜でギリギリまでかかって準備するっていうのはもう毎回のことなのです。。。 小一時間で準備を終えます。

で、これもいつものことだけどもチューブとシューも買い置きしてなくて、グッドスピードへ寄ってから出発。

関西国際空港までの足であるエブリイさんは家財道具や研究室からの引き上げ品も積み込まれ、今回旅には

使わないロードとMTBの二台に加え、フレーム二本と、二人分の旅車と旅の準備で本当にいっぱいでしたw

写真、撮っておけばよかったなぁ><


さて、ここからはいつもの通り関西に向けてエブリイで高速を走り、神戸空港から関西国際空港へアプローチする


・・・・・・・・・・・・・・・・・・予定でした。 だが、平日なのに予想外の大渋滞に巻き込まれ、どんどん時間が経って。

普通、国際便に乗るヒトは二時間前に空港入りしなくてはならないのに、到着したのはギリギリ一時間前!!

飛行機輪行の準備もそこそこに走り回る羽目に。結果的にはゲートが閉まるほんの一分前に滑り込み、なんとか

受け付けてもらえましたが本気でもう飛べないんじゃないかと真っ青になって空港を駆けずり回ることになってしま

いました・・・。 こんな日本人、そうそういないっすw

しかも格好がジャージwwww こんな日本人、そうそういないっすww

写真も撮りたかったけどあまりのバタバタさ加減に全然撮ってるヒマはありませんでした・・・。

とりあえず、関西国際空港のモノレールの中の写真どーぞ。この時点ではちょっと一息ついています。

画像



今回使ったのは、最近日本への参入が話題になっていたLCCのジェットスター。 予約の際から何かと不思議な

トラブルがありましたが、飛行機自体には全く問題はなく、遅延もなく、むしろ遅延していたのは時間に貴重面な

はずの日本人二人でしたw 一度飛行機に乗ってしまったらのんびりと気を緩めて、睡眠を貪るばかり。

寝不足なtigrilloはシート上で丸くなって長いフライト中、ず〜〜っと寝てましたが座った状態で寝にくいシンバル氏

はおなかがすくわ窮屈だわであまり寝てる場合じゃなかったもよう。 機内では日本円はお札のみ使えますが

おつりはオーストラリアドルでしかもらえず、機内食を頼んでオーストラリアドルをゲットしていたようです。

画像



予定では、飛行機三本を乗り継いでニュージーランドのクライストチャーチへ、23日の深夜に着くつもりでした。

海外に行く時は一泊目は目星をつけて行くことにしてます。さすがに知らない土地で放り出されたら不安なので。

まず一回目の乗り換えであるオーストラリアのゴールドコーストへ。

画像


初めてのタラップでの降機にテンションがあがっていますww ところが、このタラップ形式というのがのちのち

乗り込みの際に問題になってきます。


画像


ゴールドコーストではトランジット専用の待合所で、ご飯を食べたりしながらのんびりします。

田舎者の大学生ですので初めてのクレジットカードの使用や、IS01のためにWi-Fiカードを買ったりと、

ごちゃごちゃやってたら・・・海外だというのにのんびりしすぎた!!

空港で名指しで呼びだしされます・・・。さすがに名前を呼ばれたら英語が判らなくても緊急事態だと判りますw

あわててゲートへ飛んで行って、チェックインして・・・飛行機に向かって走ります。 が!


空港には無秩序に見えるくらいそこらじゅうに飛行機が駐機してます。ってか右を見ても左を見てもジェットスター!

ど れ だ !?

かくして、君たちが一番最後だよ! と言われつつ、フライトアテンダントにせきたてられてウロウロする羽目にw

自分たちが乗ったらすぐ扉が閉められたのが印象的でしたwww

隣に座っていたオーストラリア人のおばちゃんが「走ってきたの??」と笑ってましたww


オーストラリアからNZへのフライトは三時間ほど。ニュージーランド北島の北端にあるオークランドへ着陸し、

そこから国内線をつかってクライストチャーチへ向かうつもりでした。

しかし、ちょうどこのころ、日本でも報道されていたようにクライストチャーチで大きな地震があります。

オークランド空港についてから、飛行機の中に留め置かれ、放送があったのですが・・・・

クライストチャーチという単語以外、全く判らない・・・!


その上、わたしたち二人には地震よりももっともっと重大な難関が待ち構えていました。

それは、入国審査です。 これが本当に大変でした。


ニュージーランドは入国審査が非常に厳しく、生鮮食品だけでなく例えばアウトドア用品なども持ち込みが制限

されています。ところが、野宿も視野に入れた旅準備をしている二人。がっつりアウトドア用品を持っています。

持ち込みを制限されているものをもっていませんと申告し、実際は見つかったという場合、多額の罰金を課せられ

ます。そこで、靴やテントなどを申告しなくてはなりません。 まぁそんなものがなくても、自転車というでっかい

荷物があるので隠すなんて無理すぎです。


だがあれはちょっと厳しすぎやしないか!? tigrilloは靴、しんばる氏はテントの持ち込みをしていたのですが

どちらも出させられ、チェックを受けました。しんばる氏のテントは問題なかったので広げさせられて面倒だった、で

済んだのですが、問題アリだったのはtigrilloの靴とSurly。 どちらも前回のシクロクロスに出たときのまんま。


検疫官 「彼の道具はキレイだけど君のはダメ!! キタナイ!」 tigrillo 「・・・!! orz」

画像


ホイールを外せ。という命令のせいですっかり輪行状態を解かれ、無残な状態のSURLY。

すっごく時間かかったから絶対後ろのヒトもいらいらしてたと思う・・・。ごめんなさい。

その上、検疫官はSURLYのホイールと靴を持ってどっか行ってしまったっきり帰ってこない。おろおろしていると。。。

画像


キレイにするため、洗われてびしょびしょになった靴とホイールを返してくれました。 

ビニール袋に入れてくれたのは助かるけど・。。。 びしょ濡れの靴を悲しい気持ちで受け取るtigrillo。


この時点ではまだもう一本飛行機に乗るつもりなので、空港の中に最後まで居残りをして20分くらいかけて

飛行機輪行のやり直しをします。 まぁ結果的には無駄になってしまったわけですが。


難関を越えてから4時間、国際線乗り場と国内線乗り場をつなぐバスに乗ったり、いろんなところへ電話をかけ

まくったり、ジェットスターのお姉さんにしつこくつきまとったり、クライストチャーチ行きの便に乗るはずだった

人に話をきいたり。 あれこれやって、英語が下手なせいで半分も判らなくて。

でもやっぱり結論は、「飛べない」ということだと判り、オークランドに宿をとることを決意します。

この時点でtigrilloは南島へ上陸することもあきらめ、北島の回り方を考え始めます。

それで現実主義のtigrilloと、南島の情報を集めてツアープランを練ってくれていたシンバル氏とは意見がぶつかり。

すったもんだの末、結局は日本語の通じるドミトリーを確保して、初めてシャトルバスに乗り、オークランド市街へ

入り、カジノでご飯を食べるとかそういう体験もできたのですが。。。

というわけで、みなさんが「アイツら大丈夫か!?」と心配してくださっていた間、私たちはこんな感じにじたばた

していたのです・・・。



ちなみに、実は私たちと同じ便をつかって、京都大学サイクリング部の一団もNZ入りをしていました。

画像


非常に珍しいと思われる、海外の空港にいる日本人のチャリダー集団。ある意味気持ち悪いw

彼らは私たちとは違って、余裕のある計画を組んでいて、23日は空港に泊まり込み、翌日の便で

クライストチャーチへ飛ぶとのこと。計画のその一日の余裕がおそらく明暗を分けたと思われます。

京都大学サイクリング部のHPによると、無事に南島へと渡れたとのこと・・・・うらやましいかぎりです。

http://www.kuccweb.com/picasawebalbums (京都大学サイクリング部アルバムのページ)

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
口蹄疫発生国からドロ持ち込んだら止められるってw。
楽しかったようで何より。多分シンバル氏はプランニングに
すごく力を入れてたのではないのかな?臨機応変って大切ですね。
ガイア
2011/04/03 11:14
NZいいなー。僕の卒業旅行もNZが一応候補に入っているので続編楽しみにしています。あと台湾・韓国の写真も!
Yoshida
2011/04/03 22:05
>>ガイアさん
ですよねーーーー。いやぁ、実際はあれくらいしっかり検疫やるべきだと思います。でも、あまりにも検疫官が少なすぎです。何か問題が見つかる度に洗いに行ったり没収したりとすぐ検疫官がいなくなってしまうのですっごく待たされてました。


>>すーほ
にゃっにゃっ
tigrillo
2011/04/03 22:50
お久しぶりです!楽しく読ませていただいてます。また海外に行きたくなってきましたよ〜。僕の方はついにバイクの免許を取ることにしました!あと、昨日の入学式の新歓バーベキューでは新入生が予想外の17人も来てくれてうれしいやら大変やらでした。お仕事の方は順調ですか?大変だとは思いますが、がんばって下さい!
matsuoka
2011/04/04 08:31
なにか、冒険心いっぱいの楽しい日記ですね。しかし、ギリギリのとことか、海外への旅慣れしてる感じに思えますよ(*^^)v
マッシャー
2011/04/04 23:33
>>M
お〜〜〜!!リアルにCBR並べて走れる日を、心待ちにしているよ!
そして今年はサイク幹部の年。 楽しんで、そして後輩を立派な旅チャリダーに育てておくれ♪

>>マッシャーさん
まだまだ、海外行っては右往左往しておりますw
海外楽しいですよ〜!
tigrillo
2011/04/07 23:51

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